wajin's diary

慶應に潜む陰キャ

現役應慶生が考える!應慶から犯罪者がでてしまう理由②

こんばんは。

昨日に引き続き書いていきたいと思います。

今日のテーマは「なぜ慶應がクローズアップされてしまうか問題」です。

 

突然ですが、皆さんは3、4歳くらいのちびっ子が道端で「うんち!」と叫んでたらどう思いますか?感じ方は様々だと思うんですが、少なくとも(なんやこの糞ガキでかい声でしょうもないこと叫びやがって)みたいな、人生に疲れて全世界を勝手に敵に回した人間みたいな感想が浮かぶ人はさすがに少ないと思います。一方で40代後半のサラリーマンぽいオッサンが道端で「うんち!」と叫んでいたらどうでしょうか。(なんやこのオッサンでかい声で略)みたいに思う人はだいぶ増えると思います。(思わない人は一緒に「うんち!」と叫んでみよう!)

ここでの2つの事例の違いは叫んでいる人がちびっ子かオッサンかということだけです。なぜオッサンにはこうも負の感情が集中するのか。正直叫んでる内容も状況も全く同じなのに発言者がオッサンだからって理不尽ですよね。

この違いが発生する原因は、「一般的オッサンは道端で『うんち! 』と叫ぼうとする衝動を押さえつけるだけの理性を持ち合わせているはず」であり「だからこそ叫ぶ奴はイカれている」という思考回路が人々の頭の中で成り立つからです。ちびっ子に理性を要求するのはさすがに酷だとみんな分かっているので、ちびっ子が叫んでも何も言わない人が大多数なわけです。だからみんなオッサンを叩くんですね。

ただこの理論に基づいて考えると、世の大学生は少なくとも全員18年以上は生きてきた訳で、年数だけで考えるなら多少の差異こそあれど全員一定以上の理性はあるはずなんですよ。

そうするとここで問題にすべきは「勉強ができる人たちがたくさんいる旧帝や私立上位校は当然こういう犯罪行為には手を染めない、一方で所謂Fラン大学に通う人は犯罪が発生しやすい」という謎の固定観念です。

これ別に僕が勝手にそう考えてる訳ではないです。皆さんも1度は「あんた○○大(高)に行くんだから、変なことしちゃダメよ」とか親に言われたり、あるいはそういう事を言われてる人を見たことないですか?これが既に、世の親御さん達にこういう考えが広まっている証拠だと思います。

これはつまり、「勉強ができる=理性で欲を抑えつけられる=罪を犯さない」という謎等式が出来上がってるということですね。

ただ、例えばサイコパスと呼ばれる人たちは勉強ができたり頭の回転が速い人たちが多かったりしますし、勉強ができるから欲を抑えられるみたいなことは一概に言えないと思います。

なので、欲を抑えきれずに罪を働いた人間は頭が良かろうが悪かろうが等しく大学名を出され、所属団体名を出され、人々から公平に蔑まれるべきなんです。

ところが現実では「性犯罪大学慶應」とか「東大もかよ」とか、特定の大学が叩かれがちです。これはどういうことかと言うと、要するに嫉妬だと思います。

結構前に神田外語大学(だっけ)のコールの動画みたいなのが流出してめちゃくちゃ話題になってましたけど、「まぁこいつらFランだし」とか「頭悪いからしょうがないよな」みたいな意見が結構あったように思います。

ただ同じことを慶應とか東大(最近話題なのでこの2校に絞ります(いちいち旧帝の名前とか上げてくのクソだるいので))がやるとボロクソにぶっ叩かれますね、多分。

なんでかって言うとまぁさっきも言った通り嫉妬が原因です。人間は誰かを妬まないと生きていけない人間なので、「誰にも嫉妬してないよ〜😭😭😭」って言ってる人間は、本当は誰かに嫉妬してるか、または人外のどちらかだと思います。僕は鮭なので誰にも嫉妬してません🤪🤪🤪

そして、そういう人々が高学歴の人達を叩くと、視聴率命のテレビ番組とか閲覧数命のネット記事なんかはいち早く大学名をデカデカと掲載し、これで名高い性犯罪大学の出来上がりです。

いくら慶應Twitter民が「慶應はFラン!諭吉の顔が描かれた紙幣だけくれよクソ無能大学」とかツイートしようが、全体で見たら上の方にいるので世間の評価はSランク大学です。東大はS+。

 

だいぶ長々と書いた上での結論ですが、我々は常に叩かれる危険にさらされているけれど、ほんの一部の人はやることが変なので、大学への嫉妬や僻みも相まって壮絶なバッシングにあい、メディアに大々的に取り上げられる。その結果として「慶應から犯罪者が出てしまう理由」みたいなことを考えてしまう頭のいい人が出てくる。っていう感じだと思います。何回か言ったようにどこの組織にもそういう人間がいてもおかしくないんだから、考えるだけ無駄。こんなことを考えてる時間があるなら明日の授業の予習をした方が100倍マシです。ちなみに僕はまだ明日の英語の予習が終わってません。即死ぽやし😴