wajin's diary

慶應に潜む陰キャ

「児島だよ!」

こんばんは

これは僕が小4くらいの頃から無限に抱えている悩みの1つなんですが、名前の読みが難しすぎて、未だに初見で読んでもらったことがないということです。

自己紹介の度に漢字を見せて、「読めないよね〜」からの「実はこう読むんです、よろしく〜」みたいなのは友達同士なら全然アリな流れなんですけど、普通に面倒くさいのが教員とのやりとりですね。

「えー、〇〇りょうすけ君…ん?違うか、りょうさと?ん?あれ、あきひと?うーん、なんて読むんだ…」というアホみたいなひとりコントを目の前でやられたこともあります。生徒の名前が読めないならメモっとけ無能教師。何のために入学書類にフリガナ添えて名前記入したと思ってんだよという感じですね。頭を鍛えろ。

名前間違えられるギャグで有名なものと言えばアンジャッシュの児島さんの「児島だよ!」だと思います。

「ですよね、川島さん」「児島だよ!」

「ああごめんなさい、福島さん」「児島だよ!」

「間違えました、中島さん」「児島だよ!」

という感じの流れは鉄板ですが、どうしてこのギャグが成り立つかというと、「児島」の「児」の部分を別の漢字に置き換えればいいだけであり、なおかつ「児島」が3音であることから「児島だよ!」のツッコミが全体で5音になりリズムが良いからだと思います。

しかしながら、仮に自分がこれを丸パクリしたギャグを完成させたとしても絶対流行りませんね。なぜなら自分の名前は4音なので全体では6音になりリズム感が悪いし、そもそも「りょうすけ」とかに至っては本名と1文字も被ってないので、ギャグ自体成立しえないからです。使えねぇ名前だ。というかせめて使えるように名前を間違えろ。

ちなみにこういう名前読んでもらえない話をすると「キラキラネームじゃんw」とか言われるのですが、別にキラキラネームではありません。「知恵があり、人の先頭に立てる器がある」という意味の名前だそうです。完全に名前負けしてて草。こういう、ちょっとイキった感じの名前をつけると、確実に名付けられた側が名前負けするという典型例ですね。名前でイキってはいけない。シンプルイズベスト。しかしこれは罠で、めちゃめちゃ難しい名前でも素晴らしい人は世界中にありえんほどいるので、ただ単に僕が無能なだけ。あ!w

そりでは😇